少人数結婚式

【結婚式のお金】見積もりは「自分たちがやりたい内容の」フル装備で取る

見積もりの画像

見積書はできるだけフルの内容で取ろう♡と、
よく結婚式準備本なんかでも紹介されていますよね。

最初、私も「そりゃそうだよな〜」と思って内容盛り盛りで取っていたんです。

でも、大事なのはその次のステップ!!

盛り盛り見積もりを取ったら、そこから「私たちにとって」必要な削れない部分と、
思い切り削っても問題ない部分の取捨選択をする必要があります。

式場によっては、今日決めてくだされば会場代XX%OFF!!などの特別な割引があったりして、その場の勢いで契約を判断せざるを得ない場合もあります。

その時、本当に自分たちにとって必要なものを判断できないと、
他の式場と本当の差額が分からず、決断できなくなってしまいます。

できれば、最初に見積もりを取る前に、ある程度二人の間でお金をかけたい部分と
削ってもいい部分の合意が取れているとベストですよね♡

見積もりは「自分たちがやりたいこと」全部で取ろう!

絶対譲れない部分を決めておく

ウエディングケーキ私達の場合、絶対に譲れないのは料理!!でした。

「料理が少なかった…」

「肉が硬かった…」

…みたいな思い出を絶対に持ち帰ってもらいたくなかったんですよね。
食べるのが大好きで、なんなら自分も式でなんとか食べたいと思っている(笑)から特にです。

ここに関しては、最低ランクの見積もりにせず、少なくとも中間の金額で見積もりを取るように最初から依頼しました。

同じく、ドリンクメニューについても、最初から飲み放題の金額で入れてもらいました。

逆に、強い気持ちで金額を抑える部分も決めておく

装花

見積もりって、高いものをどんどん入れていくと青天井になります。

だからこそ、重要視しない部分については、心を強く持って(笑)価格を抑える必要があります。

例えば、私の場合だと「装花」や「ペーパーアイテム」は重要視しない部分でした。

装花に関しては、この金額だとどれくらいのサイズになるか?を聞いておくのが有効です。
例えば、写真で紹介されている装花がいくらになるか、何個配置できるかを聞いておくことである程度想像することができます。

もしくは、契約後の装花の打ち合わせで「装花に関してはこの金額以上は出せない!」とはっきりお願いすることも有効だと思います。私は実際そうしましたが、予算内で考えていただけましたよ^^

会場の華やかさを左右する要素だと思いますが、私たち夫婦にとって大切なのは、あくまで招待した親戚が美味しかった〜思い出になった^^と思って帰ってもらえること。

同じ理由で、ペーパーアイテムについても節約ポイントでした。

招待状、披露宴の案内兼メニューカード、席札など、全部持ち込みにしたかったため、持ち込み料金を必ず確認するようにしていました。

重視/非重視ポイントをあらかじめ伝えて見積もり依頼する

上記の「重視したいこと」と「費用を抑えたいところ」をあらかじめ伝えて見積もりを作ってもらうと他会場の見積もりとも比べやすくなります。

自分たちの「やりたい」をMAXで叶えるためには、自分たちが大事にしたいところをしっかり考えておくのが大事ですね♡

予想外の項目が出てくることがある

見積もりを出してもらったときに注意することがあります。

それは、「謎の費用を見逃さない!!」ということです。

謎の、というと言い方が良くないかもしれませんが…慣例として支払う料金が存在する場合があるので、お互い気持ちよく支払えるように疑問点はその場で解決しておくのがベストです。

例えば、挙式と披露宴の間の衣装チェンジの金額が、和装と洋装で違ったり、
プロデュース会社によっては、ドレスを持ち込む費用が高額だったり、
セット料金に含まれる介添費用が挙式までで、披露宴をする場合は別料金がかかったり…

↑これ、実際にもらった見積もりで起こった費用で起こったことです。
特に、3つ目は「慣例ですので…」といわれて疑問符が多数…。
(和装と洋装で違う、とかはまだ手間の差があるからわかりますが、挙式+披露宴プランで慣例でお金を取る形式は納得できなかったので、別の会社にお願いしました)

「納得できるかどうか」という気持ち的な部分もありますが、お互いきちんと納得してできるのが一番いいですよね。

見積もりの段階で気づいて言っておけば、後悔が少なくなります。

他にも、待合室で出すドリンクや軽食についても、プランに含まれている場合と含まれていない場合があったので、注意してチェックしておくといいと思います♡

まとめ

ブライダルフェアに行って、結婚式の見積もりを取る場合は

「できるだけフルの見積もりを取る」ことが大事です!

その際、自分たちの希望する「譲れない部分」と「費用を抑えたい部分」についてはあらかじめ伝えた上で見積もりを作ってもらうとよりスムーズに他との比較ができます。

式場やプロデュース会社固有の追加費用があったりするので、
出してもらった見積もり書はその場でしっかりチェック!

疑問点がある場合は、その場で質問して解決しちゃいましょう♡
納得できない場合は、別の式場を探すのもアリ寄りのアリです。

結婚式は、一生に一度…の人が多いと思います。
後悔がない式場選びになるよう、お祈りしています!!