2022年8月下旬に購入した建売一戸建てに引っ越しをした”きお”です。
新居(戸建)に引っ越すにあたり、いろいろ迷ったのがコロナ禍におけるご近所への挨拶でした。
タイミング、お渡しする挨拶の品、どれくらい話すべきか…などなど。色々調べた結果「こうしたよ!」と言うレポをまとめてみました。
Contents
引っ越しの挨拶はいつする?→初回は引っ越し前日の土曜午前中に決行
引っ越しの挨拶は、引っ越し当日よりも前の方が安心(引っ越し当日ご迷惑をおかけするため)…と言う解説を読み、私たちも基本その路線で日程を組み立てました。
が、ちょうど引っ越し予定が8月下旬ということで、引っ越しの前週末はお盆真っ只中。
お盆期間中に挨拶に回るのもどうだろう?という懸念もあり、前週ではなく前日に挨拶の時間を作れるよう、引っ越し予定日を日曜日に設定しました。
朝イチ、お昼時、夕方以降を避ける、とのことだったので、翌日の引っ越しに備えて朝10時過ぎから1回目のご近所挨拶に向かいました。
2回目以降の訪問は下記のような感じでやりました。
引っ越し前日(土曜日)10時過ぎ〜 挨拶 ★挨拶1回目
引っ越し当日(日曜日) 午前中に荷物の運び込み雨
午後、土曜に不在だったお宅に再訪問 ★挨拶2回目
引っ越し翌週に時間を変えて最後の訪問 ★挨拶3回目
実際は、自宅が面しているお家の方には2回目まででお会いでき、土地は面してはいないものの、ゴミ捨て場が同じという方が3回目にこぼれたという感じでした。
引っ越しの挨拶の品は何にする?→最悪余っても自分達で使いやすい「ラップとジップロックのセット」に
挨拶品は、あまり迷わず「ラップとジップロックのセット」にしました。
楽天などで売られているシンプルなやつです↓
お米などもいいなーと思う(自分がもらったら嬉しい笑)のですが、コロナ禍がどうなっているのか予測がつかなかったこともあり、食べ物以外で探しました。
サランラップ&ジップロックセットに決めた理由は以下にまとめます。
- 価格が想定範囲(挨拶するお家が多いため、500円〜700円くらいを想定)
- ご挨拶ののしがつけられる
- 防災用など、普段料理をしない方でも使い道がある
- 最悪余っても自分達で容易に消費できる
- 母が以前実家近くに引っ越してきた方から似たようなギフトをもらったことがあり、太鼓判を押された←笑
一番最後の理由が正直決め手になりましたね。笑
確かに私がもらっても嬉しいし、いらないと思っても処分しやすい&いざという時(防災など)用にできるというのも大きかったです!
引っ越し挨拶ではどんなことを話した?口下手なのでシナリオと所作をシミュレーションして行きました
いざ、当日の挨拶時は、「短時間で切り上げましょう」というアドバイス通り…というより、そもそも夫婦共々口下手のため、盛り上がって長くなるより「必要なことをちゃんと言う」ことを意識しました。
具体的には、挨拶に行く前に軽く言うべき内容と所作を整理して行きました。
↓こんな感じです。
- インターフォンを押す
- 相手が出てくれたら、「○○(その家から見た時の位置)に明日引っ越してくる▲▲(苗字)です。引っ越しのご挨拶をと思いまして…」と言う
- その後、「出ます」と言ってくれたら出てくれるのを待つ(そうでなければ「コロナも流行っているので挨拶の品をポストに入れさせていただきました、これからよろしくお願いします」と言って終わる)
- 出てきてくれたら、もう一度「明日引っ越してくる▲▲です、これからよろしくお願いします」と言いつつ、挨拶の品です…と品を渡す。また、「明日の午前中、引っ越しのトラックが入ってご迷惑をおかけすると思うのですが…」と言うお詫びの一言を言う
- ★プラス、ここでゴミ捨てについて聞けそうなら聞く
- 何か近所の方がお話しくださったら、その内容を少しお話しする
- これからよろしくお願いします、失礼します、で終わる
途中「ちゃんとご挨拶の品渡したっけ?!」と二人で混乱することもありましたし、バタバタしてしまった時もありましたが、よろしくお願いしたい気持ち(?)は伝えられたのではないかと…思います…
全く出会えないお家はどうした?(人の気配があっても出ていらっしゃらないetc)
3回挨拶に行ってお会いできなかったお家もありました。
が、明らかに室内に人の気配がするけれども応答なしの日があったので、これはもう偶然お会いしたときに挨拶しようということで挨拶周りは3回で終了しました。
挨拶の品は迷いましたが、接していないということで玄関前へのお届けも控えました。
これがもしお隣の方とかだった場合は、玄関に挨拶の品と手紙をお届けしていたと思います。
引っ越し挨拶で聞いておいて良かったこと
挨拶で聞いておいて良かったことは、まずは何よりも「ゴミ捨てとゴミ当番ついて!!」です。
家の目の前にゴミ捨て場があるため、ほぼ間違いなくここに捨てていいんだろうけど、ゴミ当番がどうなってるのかわからん…という状態では捨てにくいですよね。
幸い、お隣の方が「ここからここまでの家の方がここに捨てていますよ〜」ということと、ゴミ当番についても追って決めましょう、ということも教えてくださったので、引っ越し後のゴミ捨てもスムーズに始められました。
今までゴミ分別ゆるゆるな地域で住んでいたため、新しいお家でのゴミ捨てはまだ緊張していますが、今のところ残されたりせず、正しい捨て方をできているようです。(多分)
引っ越し挨拶で聞いておけば良かった〜!と後悔したこと
逆に、「聞いておけば良かった〜!!!」と思ったのが、町内会についてです。
あまり加入率が高い地域ではない&ゴミ当番は町内会とはあまり関係ない枠組みでやっているようで、どうしようかと思ったまま今に至ります…。
まだ子供もいないこともあり、町内会と接する機会もあまりなさそうではあるのですが、もう少し慣れてきたらご近所さんに出会ったときリサーチできればと思っています。
まとめ
今回は、戸建引越しに際して「ご近所への挨拶」をどうしたかについてまとめました。
コロナ禍ということもあり迷った部分もありましたが、無事に挨拶できて&引っ越しも無事に済ませられてホッとしました。
また、コロナを気にされている方がいる場合に備えて「ポストに入れさせていただきました」という話し方を手札として持っておいたのは良かったと思います。
結果的にそうなったご近所さんはいなかったのですが、とっさに「入れておきました!」という気の利かせ方はできなかったと思うので…!
なお、引っ越してから2週間ほど経ちましたが、今のところほぼご近所さんと顔を合わせるタイミングはないですね…(そういえば実家(※田舎)でも近所の方とそんなに頻繁に顔を合わせたりしないな…とは思いました)
最後までお読みいただきありがとうございました!